宮城県山元町では登下校時の安全対策として、町内すべての小中学生にクマよけの鈴を配布することになり、2月26日、贈呈式が行われました。
山元町立山下小学校で行われた贈呈式では、町側から小学生と中学生の代表に、それぞれクマよけの鈴が手渡されました。
山元町では去年12月、大平地区の山林に設置されたイノシシ用の箱わなで、体長1メートルほどのクマが捕獲されました。
町によりますと、町内でクマが捕獲されるのは、これが初めてだとみられています。
このため町では子供たちの登下校時の安全確保を目的に、およそ60万円をかけクマよけの鈴777個を準備。新年度に入学する児童を含む、町内すべての小中学生に贈られました。
小学生
「ランドセルに付けて、クマに気を付けて安全に登校したい」
中学生
「いつも使っているバッグに付けて登下校に気を付けて行きたい」
町によると、昨年度はなかったクマの目撃情報が、今年度は1月末までで9件あるということです。
26日に贈られたクマよけの鈴は、27日には各学校に届けられるということです。