新潟県十日町市の中学3年の女子生徒が1月26日夜から行方不明となって2月26日で1カ月となった。警察は捜索を続けているが、女子生徒の発見には至っていない。警察によると、2月25日までに全国から約160件の情報が寄せられていて、警察は情報を精査しながら捜索を続けている。
■2月23日に誕生日迎え15歳に
行方不明になっているのは、十日町市新座の中学3年生・樋口まりんさんだ。行方不明当時は14歳だったが、2月23日で15歳になった。誕生日を前にしてなぜ行方不明になったのか…
樋口さんの行方が分からなくなったのは、1月26日午後7時すぎ。
家族が自宅リビングにいた樋口さんがいないことに気づき、自宅の周辺を捜索するも、見つからないことから午後7時50分すぎに「娘がいなくなった」と110番通報した。
■全国から160件の情報寄せられる
行方不明事案では異例とも言える早さで警察はすぐに樋口さんの顔写真を公開。
消防や消防団とともに樋口さんを大規模捜索したが、当時は寒波により十日町市は大雪に見舞われ、積雪は2m50cmを超えていた。この大雪によって足跡は残らず、警察犬やヘリも出動できないため捜索は難航。また、行方不明となったのは夜で、樋口さんの自宅周辺は人通りや車通りが多い道路ではないため、防犯カメラの数も少なく、足取りがつかみづらい状況だった。
一方で、2月25日までに全国各地から約160件の情報が警察に寄せられているという。
行方不明時、FNNの取材に対し、「なんとか無事にどこかで見つかってほしい。みんながお前のことを思っている。本当に帰ってきてほしい」と話していた樋口さんの父。
家族の願いを叶えるためにも警察は寄せられた情報をもとに捜索を続けている。
連絡先:十日町警察署025-752-0110