人手不足などが深刻化する農業の発展を後押ししようと、最新の機器などを紹介するイベントが新潟市で始まりました。
2月25日、新潟市中央区で始まったのは農業の発展などを目的にした『AGRIEXPO』。
新潟初開催となるこのイベントには国の内外から合わせて126社が出展し、最新の農業用設備などを展示しています。
会場を訪れた農家もそれぞれが抱える課題の解決につながればと興味津々の様子。
【農家】
「おもしろい。人手不足もそうだし、そういうのが省力化されて楽になればいいな」
【農家】
「非常にためになる。近くの農機具屋さんで見る機械と違って非常に先進的な機械」
こちらのブースではデータと技術を活用し、誰もが農業に挑戦しやすい状況をつくろうと、開発が進む最新の機器を展示。
【ナミックスアグリ事業準備室 吉井由布さん】
「こちらは葉っぱの気孔を観察するカメラ」
葉を挟み、先端についた4Kカメラで写すと、AIが葉の表面にある小さな穴・気孔を読み取ります。
【ナミックスアグリ事業準備室 吉井由布さん】
「赤く表示されているところが開いているところ。青く表示されているところが閉じているとAIが判断したところ」
【高濱優生乃アナウンサー】
「顕微鏡などでしか見られない大きさかと思っていましたけど、手でできるんですね」
葉の気孔が閉じている場合は水が不足しているサイン。
こうしたデータを簡単に得られることで経験の浅い農家でも生育環境を整えることができると言います。
また、会場では農業機械メーカーによるスマート農業に関するセミナーが開かれるなど農業の未来を感じさせる取り組みが紹介されていました。
【主催したTSOInternational 佐々木剛 代表取締役CEO】
「農家だから毎日働くのではなく、休みをしっかりとって、ワークライフバランスをしっかり保つ。未来の次世代のノウハウを配置するためにも、いい参考になると考えている」
このイベントは2月27日まで開かれています。