高齢の男性に電話をかけ現金をだまし取ろうとした罪に問われている男に判決です。
判決を受けたのは福岡市西区に住む解体作業員 尾崎 泰杜被告(21)です。
判決などによりますと、尾崎被告は去年4月、仲間と共謀し、美里町に住む高齢の男性に、息子を装って電話。「現金を至急必要としている」などと嘘を言って法律事務所の関係者を装い男性の自宅付近を訪問し、現金をだまし取ろうとした罪に問われているものです。尾崎被告はこれまでの裁判で「共謀したつもりはない」と起訴内容を否認していました。
25日の判決で熊本地裁の賀嶋 敦 裁判官は「言葉巧みに高齢の被害者の不安をあおるなど卑劣かつ組織的、職業的な犯行。報酬目的で安易に加担した」などと指摘。
一方で、「被告人は犯行の全貌を把握しておらずグループの末端だった」などとして懲役2年6カ月執行猶予4年の判決を言い渡しました。(求刑懲役4年)