市役所に行くのが困難な人のため、大分県臼杵市では行政サービスを提供する窓口機能を持つ車両を県内で初めて導入しました。

その名も「どこでも市役所」です。

免許を返納して車を運転できない高齢者など、市役所を訪れるのが困難な市民のために、臼杵市が導入したのが「どこでも市役所」です。

◆TOS田辺智彦アナウンサー
「臼杵市が導入したこちらの車両。 どんなものかと言いますと…実はこの車の中で行政サービスが受けられるんです」

窓口機能を持つワゴン車で、職員が運転して、公民館などを訪れて、行政サービスを提供します。

対応しているのは、マイナンバーカードの更新や印鑑登録、補助金の申請など7種類の行政サービスです。

また、車内のレイアウトを変えることで、期日前投票所としても利用できます。

市によりますと、こうした車両の導入は県内の自治体としては初めてだということです。

◆臼杵市 今宮佳祐さん
「臼杵市は公共交通も少ないし、市役所まで行くのが大変という声が多くあるので、(車で)こちらから出向きたい」

「どこでも市役所」は4月から運行を始め、市内の18地区を巡回する予定です。

市では今後、住民票や罹災証明書の発行など取り扱える業務を増やしていきたいとしています。

テレビ大分
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