アメリカのトランプ大統領が、通商法122条に基づき、世界一律で15%の関税を課す方針を示したことをめぐり、イギリス政府は「現時点で、いかなる選択肢も排除していない」として、対抗措置も含め可能性を排除しない姿勢を示しました。

イギリス政府の報道官は23日、アメリカ側との協議は「あらゆるレベルで行われている」と説明しました。

そのうえで、「現段階では、すべての選択肢を排除していない」と述べ、対抗措置の検討に含みをもたせました。

一方で、「産業界は双方が対抗措置を重ねる貿易戦争を望んでいない」として、イギリスとしてはアメリカ側との「建設的な協議」を重視する考えを強調しています。

またイギリス政府は、担当閣僚が週末にアメリカ側と協議し、企業活動への不確実性が増すことへの懸念を伝えたとしたうえで、今週も協議を続けるとしています。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。