石川県内の3人を含む185人が死亡した、ニュージーランド地震から22日で15年。金沢市の菊田紗央莉さんなど生徒12人が犠牲となった富山市の富山外国語専門学校では22日、追悼の集いが行われました。

追悼の集いには遺族や在校生などが出席し地震発生の時刻、午前8時51分にあわせ黙祷を捧げました。

在校生を代表して森樹里さんが「この出来事を誠実に受け止め日々の生活に向き合うことが私たちにできることだ」と述べました。

ニュージーランド地震では、富山外国語専門学校の生徒だった金沢市の菊田紗央莉さんをはじめ県内の3人を含む日本人28人が犠牲となっています。遺族らは倒壊したビルについて建築士などの謝罪を求めていますが未だ実現していません。

菊田紗央莉さんの父・菊田邦俊さん:
「(建築士が)いいかげんな設計をしてビルが壊れたことに関して、ひと言も、公式にも私的にも謝罪の一言もないというのは、人間として人道的なところからもどうなのか。これを言ったところで娘が生きて帰ってくるわけじゃないんですけれども、親としての一つの区切り。15年たって我々遺族も1人1人の環境もずいぶん変わりました。会えるものなら会いたい。」

石川テレビ
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