国の重要無形民俗文化財に指定されている高千穂の夜神楽を未来に残そうと、子どもたちによる「伝承者の集い」が開かれました。
高千穂神社神楽殿で開かれた集いには、14の保存会の保育園児から高校生まで合わせて約100人が参加。
子どもたちは、太鼓、笛の音に合わせて「神降ろし」「鎮守」など、16の演目を多くの観客の前で披露しました。
「高千穂の夜神楽」は、31団体約500人で保存・伝承されていますが、高齢化や過疎化により舞い手不足が課題となっていて、こうした子どもたちによる伝承活動に期待が寄せられています。
(参加した高校生)
「(高校を卒業したら)こっちに就職して続けていきたい」
(保存会の会員)
「自分たちの地区の神楽として受け継いでもらいたいと思う」
高千穂の夜神楽を含む「神楽」は、2028年のユネスコ無形文化遺産登録に向けた日本の候補に選ばれています。