福島県警察本部は、音声メッセージを録音した機器を各警察署に配布し万引き対策を
強化する方針。県警察本部では福島大学と連携し、強制をせずに自然と良い行動を促す「ナッジ理論」を活用した万引き対策の実証実験を行ってきた。
実証実験では、福島市内などでスーパーを展開する「いちい」と協力して、店内に万引きの被害防止を呼びかけるメッセージを録音した機器を設置し、客の行動にどのような変化があるかを検証した。その結果、「万引きはお店に大きな影響を及ぼします」など良心に訴えるメッセージが万引きの被害防止に効果があることが分かった。
県警察本部は音声メッセージを録音した機器を各警察署に配布し、スーパーなどに設置の協力を求めることにしている。