男の主事は「生活費やギャンブルなどに使った」と話しています。下益城郡美里町は、職員組合の金 約350万円を着服したとして男の主事を10日付で懲戒免職としました。
懲戒免職処分を受けたのは美里町の建設課に勤務する男の主事(27)です。
美里町によりますと、この主事は町の職員組合の会計を担当していた2022年7月から今年1月にかけて、組合管理の口座に振り込まれた組合員の共済掛金や旅費などを複数回にわたって引き出し、総額約350万円を着服したということです。
1月下旬、自治労県本部から「共済掛金が未納になっている」と連絡があり、口座を調べて発覚。主事は「生活費やギャンブルなどに使った」と着服を認めたということです。
主事はすでに全額を弁償していて、職員組合は刑事告訴しない方針です。
今回の不祥事について上田 泰弘 町長は「誠に遺憾で深くおわび申し上げる。再発防止に努めていく」とコメント。また、自身と副町長を減給処分とし、給料を減額する条例改正案を3月議会に提出する予定です。