沖縄県立芸術大学は、男性教授が過去に学生へのセクハラ行為が疑われる事案があったとして、調査委員会を設置し調べを進めていると明らかにしました。

県立芸術大学によりますと、調査の対象となっているのはこれまでに音楽学部の学部長を務めた事のある男性教授です。

大学側は2025年7月、男性教授による元学生へのセクハラが疑われる事案を把握し、同年8月に弁護士や社会保険労務士で構成する調査委員会を設置しました。調査は現在も続いているということです。

波多野泉理事長は「事実関係が明らかになり次第、規定に基づき厳正に対処する」とコメントしています。

20日の県議会代表質問で、この問題への対応を問われた県は次のように答弁しました。

諸見里真文化観光スポーツ部長:
県としては引き続き大学の自律性・自主性に留意しつつ、現状・課題・再発防止策などについて意見交換を行うなど、適切に対応してまいります

県立芸術大学が教職員や学生を対象に昨年度実施したハラスメントに関するアンケートでは、「人前での感情的な叱責」や「差別的な言葉をあびせられた」「体を触られた」などの回答が61件あったということです。

沖縄テレビ
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