病気や障害がある人に働く場所を用意する就労施設から一方的に契約を打ち切られたとして、利用者が裁判を起こしました。

訴えによると、神戸市に住む40代の男性は統合失調症などを発症し、2010年から神戸市内の就労施設を週5日利用していましたが、おととし体調不良で1ヵ月間休みました。

すると施設側は利用頻度を週1日に減らし、男性の体調不良への対応の限界や、職員への誹謗中傷を理由に契約を解除したということです。

男性側は「施設は自己実現と尊厳を保つ生活基盤で、一方的な解除は違法」だとして、およそ530万円の損害賠償を求めています。

施設側は取材に対し、「弁護士に一任している」と話しています。

関西テレビ
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