今知りたい、旬の情報をお伝えするコーナー「サキドリ」。
今回のテーマは、「桃の節句を楽しむ!イマドキひな人形」です。

まず訪れたのは、現在、『ひな人形大展示会』を開催中の進物の大進広島本店です。

【中西敦子アナウンサー】
「今年も色んなひな人形が出ていますね。トレンドでいうと、どういったお人形が人気なんですか?」
【進物の大進 広島本店 高呂治美さん】
「木目調のお人形がインテリアに合うという事でよく選ばれています」
【中西アナ】
「シンプルで素敵な感じですね」
【高呂さん】
「そうなんですよ。あえて人形が目立つようにしておりますので。ぼんぼりとか菱餅とか昔ながらのお道具が今はシンプルになっています」
【中西アナ】
「衣装が華やかだから寂しい感じもせずに素敵ですね」

インテリアになじむ木目調のひな人形。
中でも今一番の売れ筋が…。

【高呂さん】
「木目込み人形の『ことな』というシリーズがとても人気になっています。特徴はまず小さい、コンパクトという事。あと、下のお櫃に片付けられる収納タイプになります」
【中西アナ】
「収納タイプなんですか」
【高呂さん】
「はい。木目に沿って布を貼り付けているタイプになっているので着崩れもしませんし、飾りやすいものになっています。こんなに木目が流行るとは、私も何十年も売っていますけど思いませんでした」
【中西アナ】
「そうなんですか」

現代のインテリアにマッチするひな人形は他にも…。
続いての注目は…。

【高呂さん】
「こちらに飾ってあります『春蔵』というシリーズの人形になります」
【中西アナ】
「また煌びやかな」
【高呂さん】
「娘さんが人形デザイナー、お父さんが人形師。親子で作られているメーカーになるんです。コンセプトは花火になっていまして」
【中西アナ】
「確かに花火がパッと開いた時みたいですね。すごく華やかで今風な衣装ですね」
【高呂さん】
「そうですね。真正面から見ても真横から見ても真上から見ても、どの角度から見ても綺麗なように作られています」
【中西アナ】
「ほんとですか?」
【高呂さん】
「はい。是非是非見てください」

【中西アナ】
「真横からまずは…あー!確かに。背筋がピンと伸びて凛としていますね」
【高呂さん】
「そうなんです。すごく姿勢がいいですよね」
【中西アナ】
「姿勢がいいです。私もこういう姿勢を目指したいですもん。横顔もキリっとしていて。ちょっと下から…下からも?」
【高呂さん】
「下からもいいですけど上からがおすすめです」
【中西アナ】
「1回下から…あー!下からいいです」
【高呂さん】
「いいです?私下からは見たこと無かったです」
【中西アナ】
「お顔の立体感がわかります。鼻がスッとしていて、唇の下に影とかもあるんですよね」
【高呂さん】
「ほんとですね。影を感じた事は無かったですけどほんとですね」
【中西アナ】
「迫力がある感じがします。下からもいいですね。ではちょっと上から…。あら!うわー!上から見たら衣装の華やかさがよりわかりますね」
【高呂さん】
「特に女性の衣装は、色が全部綺麗に見えるように作られていますので」
【中西アナ】
「そうですね、この十二単、素敵です。今こういったものも出ているんですね」
【高呂さん】
「そうなんですよ」
【中西アナ】
「自分用にお雛様が欲しくなっちゃう」
【高呂さん】
「先日は奥様に買ってあげようかなという優しいご主人さんがいらっしゃって。羨ましいと思いました」
【中西アナ】
「そうですね!」
【高呂さん】
「ただね、怒られるかもしれないから一旦持ち帰りますという事で帰られてしまいました」

続いて、広島市南区の節句人形専門店、人形の藤娘へ。
ひな祭りを前に、こちらでも圧巻の種類のひな人形が出迎えてくれたのですが、その一角に気になるコーナーが…!

【中西アナ】
「こちらなんですけど。お姫様とお殿様はいますけど、屏風とかが無いですね」
【人形の藤娘 小田洋史さん】
「人形の藤娘では、まず殿様と姫様を選んでいただいて。それに合った台と屏風・道具を選んでいただいて、世界に1つだけのひな人形ができるという形になります」

オリジナル志向が高まる今、ひな人形もカスタマイズを楽しむ時代に。
同じ人形でも、背景となる屏風を変えるだけで全く違った印象になりますよね。
自分の好きを詰め込んだひな人形作り、私も挑戦させていただきます。

【中西アナ】
「まずは何から選んだらいいですか?」
【小田さん】
「やっぱりメインである人形から選んでいただくのがいいと思います」
【中西アナ】
「お殿様とお姫様がいますけど、横にもお姫様とお殿様がいますよね。ミックスさせる事はできるんですか?」
【小田さん】
「それはさすがに…やはりペアになっていますのでね」
【中西アナ】
「なるほど、失礼しました。衣装も結構違いますもんね。こういう白のお着物、可愛いですね」
【小田さん】
「今そういうのは人気になっていますね」
【中西アナ】
「そうなんですね。ではこのお姫様とお殿様にします」

【中西アナ】
「どうしよう…全部素敵ですもん。うわーこの屏風、素敵じゃないですか?」
【小田さん】
「いいですね!木目調」
【中西アナ】
「おしゃれな感じで。うわっ、もう1ついいのがありました。綺麗ですね!お花だ」
【小田さん】
「桜屏風」
【中西アナ】
「桜なんですか」
【小田さん】
「桜なんです」
【中西アナ】
「風になびいて桜の花びらが舞ってるような。ビビッときました」

残るはお雛様の周りを彩るお花や道具類。
こちらも様々な種類の中から色やサイズ感が合うものを選んでいきます。
私、中西の好きを集めたオリジナルのひな人形。
どんな仕上がりになったのでしょうか…。

【中西アナ】
「わー!完成しました!すごい!可愛いですし華やかですし!」
【小田さん】
「やはりオリジナル性がありますね」
【中西アナ】
「題名が思いつきました。華やかなる音楽会。屏風とあともう1つ置いた桜、これが一気に春を感じさせる華やかさがありますよね。琵琶とお琴を置いたことでまさに音色が聞こえてきそうな、音楽会と言わんばかりの」
【小田さん】
「いいですね。ほんとに宴というか楽しい雰囲気」
【中西アナ】
「伝統的でありながら自分で選んでカスタマイズできるという。今の時代にぴったりな感じですね」
【小田さん】
「ありがとうございます」中西アナ「ほんとに気に入りました。素敵ですね」

テレビ新広島
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