3月中旬にもダムの枯渇が心配されている愛知県の豊川用水で、2月20日から新たな対策が始まります。

 20日午後、豊橋市や豊川市など地元自治体の職員ら12人が参加し、緊急の対策会議が13年ぶりに開かれました。

 会議では、20日午前9時から、豊川の下流で流れる水を下流水域に影響のない範囲で豊川用水へ送り込む対策を実施することなどが決まりました。

中部地方整備局 豊橋河川事務所の山路哲副所長:
「今対策をしないと、3月中旬には非常に厳しい状況に。これらの対策によって、3月下旬ぐらいまで延命を目指したい」

 豊川用水の水源である宇連ダムの貯水率は、19日午前0時現在で2.8%まで下がり、3月中旬に枯渇の恐れがありますが、20日からの対策で3月下旬まで引き延ばせる見通しとしています。

東海テレビ
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