こちらの美しい花々は、県内の花の生産農家らが出来栄えを競う県フラワーコンテストに出品されたものです。

どんな基準で審査されるのか、そして最も優れた作品に選ばれたのは!

取材してきました。

19日、県庁で開催された県フラワーコンテスト。

花の生産技術向上や商品性の高い花づくりを目指して毎年行われているもので、トルコギキョウやスプレーギクなど11部門に約200点が出品されました。

美しい花々が並ぶ中でどのような基準で審査されるのか。

その他切花部門に出品されたスターチスで説明してもらうと。

その他切花部門審査員 県生花商組合・飯山栄一さん
「スターチスの大きいものは1本だけでハレがする(晴れやかになる)。花の丈夫さ・硬さも(審査基準に)ある。大きくて硬い方が差した時に決まるので、花屋的に言うと使いやすい」

一方、こちらは鉢物部門に出品されたコチョウラン。

1本あたり25輪で見栄えは素晴らしいですが、金賞には選ばれませんでした。

そのわけはー

県フラワーコンテスト・二川裕一審査委員長
「一点物としては非常に素晴らしい作品となっている。ただ今回の審査では流通的な問題で持ち運びや取り扱いに困るという声があって、商品性という面から賛否が分かれて今回は(入賞から)外された」

流通させにくい点が考慮されたということです。

こうして各部門から選ばれた11点の金賞のうち、最も優れた農林水産大臣賞に選ばれたのはこちらのスプレーギク。

県フラワーコンテスト・二川裕一審査委員長
「(花の)色が品種特性を出していて、栽培管理がベストな状態で栽培されている。葉と花のバランスや葉のつやも含めて商品性が非常に高いと評価した」

金賞から銅賞に入賞した60点は、今週末に鹿児島市のセンテラス天文館で開かれるフラワーフェスタで展示されます。

鹿児島テレビ
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