現在整備が進んでいる宮崎中央公園の一角にあるみやざきこどもセンターの建設予定地で、遺跡が出土し古墳時代の土器などが見つかりました。
(早瀬純哉記者)
「遺跡が見つかったのは、宮崎科学技術館の隣にあるこちらの土地です。あちらを見てみますと、大きな溝や穴が見られ、現在発掘調査が進んでいます」
遺跡が出土したのは宮崎市が3年後の開設を目指すみやざきこどもセンターの建設予定地です。
発掘調査は去年12月から行われていて、古墳時代の竪穴式住居の遺構が見つかりました。
(宮崎市教育委員会 文化財課 河野裕次主査)
「四角い3mちょっとの穴が見えると、だいたい竪穴住居という風に考えられる。それ以外にこういう四角い穴はない」
「いま見つかっているのが古墳時代の土器のかけらがたくさん」
今回遺跡が出土した宮崎中央公園は、およそ50年前にも公園整備の際に遺跡が出土、浄土江遺跡と名づけらていて今回の発掘調査はその一部です。
(宮崎市教育委員会 文化財課 河野裕次主査)
「古墳時代の建物、竪穴住居が20軒弱見つかっている。たくさんの人が古墳時代にこの浄土江遺跡という場所に暮らしていたことが今回分かった」
宮崎市教育委員会では発掘調査を今年7月末までに完了する予定で、報告書にまとめて保存します。
今回の調査では、安土桃山から江戸時代初期に寺や城で使われていた瓦も見つかっていて、今後の調査では複数の時代の生活様式が分かる可能性があるということです。