県産木材の積極的な利用を進めるため、島根県が松江市の自動車販売店と協定を結びました。
自動車販売店は、店舗整備の際に県産材を使用するほか、木の良さのPRなどに取り組みます。
島根県と協定を結んだのは、松江市に本社を置く自動車販売店「島根トヨペット」です。2月13日に県庁で協定の締結式が行われ、丸山知事と勝部道成社長が協定書に署名しました。
建築物木材利用促進協定は、脱炭素社会の実現に向け木材の利用を進めるため2021年に施行された「都市の木造化推進法」に基づくもので、島根県では初めて結ばれました。
協定には、島根トヨペットが店舗の建設や改装をする場合、積極的に県産材を使用することや木材の良さをPRすること、また県はそうした取り組みを情報発信などで支援することが盛り込まれています。
島根トヨペット・勝部道成社長:
自動車の業界ですので環境に配慮し、問題意識も持ち続けたいと考えています。
島根トヨペットは今後、建設中の松江市の新店舗や県内の7店舗全てで整備する予定のキッズコーナーに、県産材の内装や家具などの調度品を導入することにしています。
県は、こうした取り組みについて広く発信することで、県内のほかの企業の参加につなげたいとしています。