「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物を使用した疑いで先月逮捕された広島カープの選手、羽月隆太郎容疑者が、17日起訴されました。
羽月被告が勾留されている広島県警の留置施設の前から中継です。
【三反田記者】
広島市中区の留置施設の前にはこのように多くの報道陣が詰めかけています。
羽月被告は、先月27日に逮捕されて以降、およそ20日間にわたりこの留置施設に拘留され、取り調べを受けてきました。
警察によりますと、羽月被告は逮捕当初、指定薬物のエトミデートについて、「使った覚えはありません」と容疑を否認していましたが、その後一転、使用を認める供述をしていたということです。
今後、羽月被告の弁護人や近親者から保釈請求があり、それを裁判所が認め保釈金を支払えば、羽月被告の身柄は解放され、裁判が行われるのを待つことになります。
また、起訴を受けてカープの鈴木球団本部長はキャンプ地沖縄で取材に応じ、「起訴された事実をもってこれから粛々と進めていく。選手会とは、事実に基づいてどうしていくか詰めていく」と話していました。
入手ルートの解明など、警察による捜査は引き続き進められているとみられ、捜査の進展と、球団の対応が注目されます。