三重県の2月定例議会が17日に開会し、南海トラフ地震などの災害対策を盛り込んだ過去最大となる新年度予算案が提出されました。
一見勝之知事:
「令和8年度はこれまで蒔いてきた種を確実に芽吹かせ、三重県をさらに発展させていくため、『万里一空』の思いで取り組んでいきます」
三重県の一見知事は、17日に始まった2月定例議会の冒頭でこのように述べ、一般会計の総額が過去最大となる約8929億円の新年度予算案を提出しました。
三重県は昨年度から、南海トラフ地震の新たな被害想定の取りまとめを進めていて、津波避難タワーや避難所の環境整備として、停電してもエアコンなどが使えるようガスの発電機の購入などにおよそ620億円が計上されます。
また観光分野では、インバウンド客への対応として宿泊施設のリフォーム費用の補助の拡大や、7年後の伊勢神宮の式年遷宮を見据えた観光プロモーションの実施など、あわせて約18億円が計上されています。