アメリカとイランは核開発をめぐる2回目の高官協議を開き、イランのアラグチ外相は「大筋で合意したものの課題は残っている」と明かしました。
協議は17日にスイス・ジュネーブで開かれ、アラグチ外相は協議後「アメリカと大筋で合意した」と明かしました。
一方でアラグチ氏は「依然として取り組むべき課題は残っており、今後、両国が合意文書の案を作成した上で協議を続ける」としています。
また、アメリカはイランにウラン濃縮活動の停止を求めていますが、アラグチ氏は「核兵器を作る計画はなく、平和利用のウラン濃縮は認められている」と主張し、依然隔たりがあります。
これに対してアメリカ政府高官は「今後2週間以内にイラン側から詳細な提案が提出される」との見通しを示しています。
アメリカは中東に空母を派遣し軍事的圧力を強めていますが、イランの最高指導者ハメネイ師は17日、攻撃された場合は反撃することを示唆しており、依然として緊張状態が続いています。