連日熱戦が繰り広げられているミラノ・コルティナオリンピック。
クロスカントリースキーの県勢2人が堂々の滑りを見せました。
日本時間の金曜日に行われたクロスカントリースキー、男子10kmインターバルスタートフリー。
30秒ごとに選手がスタートし、10キロのタイムを競う個人種目です。
初の大舞台に臨んでいる南砺市出身の山崎大翔。
得意の短距離で序盤から力強い滑りをみせます。
*実況
「山崎は7.4キロ地点でトップということになります」
*30位 南砺市出身 山崎大翔選手
「やり切れた。初めてで緊張するところもあったが十分楽しめた」
堂々の滑りで、日本勢トップの30位に入りました。
そして、富山市出身の廣瀬崚は、前回の北京大会に続き、2大会連続の大舞台。苦手だというこの種目。最後まで粘りをみせますが、33位となりました。
*33位(富山市出身)廣瀬崚選手(25)
「苦手な種目ながらも、この1年間少しでも克服・成長しようと頑張ってきた。悔しい結果に終わったというのが今の気持ち。20キロ、10キロを追えて調子は上がってきている。富山や日本からも応援にきてくれた。(次の)50キロではしっかり活躍して結果を追い求めてレースを楽しんできたい」
ヨーロッパで人気のあるクロスカントリースキー。会場に大勢のファンが詰めかける中、富山から応援に駆け付けた人もいます。
廣瀬選手が小中学生時代に所属していたチームの監督、小川耕平さん。現地イタリアからお話を伺いました。
*現地イタリアで応援 猿倉ジュニアスポーツクラブ監督 小川耕平さん
「日本にはない盛り上がり方を感じられた。今回日本チーム男子の3人のうち2人が富山県出身で廣瀬崚選手に関しては小中と地元でスキークラブで頑張ってトレーニングを積んでくれた選手。山崎大翔選手に関しても息子と同級生で一緒に全国大会に行っていた選手なので現地で応援したくて来た。うれしくて感動して一人で涙を流していた」
地元・富山からの声援を力に、廣瀬選手は今月21日得意の50キロクラシカルに出場する予定です。
*現地イタリアで応援 猿倉ジュニアスポーツクラブ監督 小川耕平さん
「本人が言っているように、メダル獲得を含めてまずは入賞を目指してやりたいと言っていたのでチャンスは十分あると思う」