8日に行われた衆議院議員選挙で、党内の勢力が分裂した社民党県連で所属議員の離党が相次いでいます。
14日には県議会議員が離党し、本土復帰以降初めて県議会の議席が無くなりました。
14日に開かれた社民党県連の幹事会では、前の代表や県議会議員を含む8人の離党届が受理されました。
県議会で唯一社民党所属だった幸喜愛議員は、離党の理由を次のように説明しました。
幸喜愛 県議会議員:
大きな結果を生む選挙にこういった内容(分裂選挙)で向かっていってしまったことは、ひとえに残念でしかない。県民に寄り添っていくことを考えた時に、今の社民党の党を守るという立場だけではどうしても足りない部分がある
今回の衆議院議員選挙で、社民党は沖縄2区でオール沖縄が支援する候補とは別に独自候補を擁立、県連で意見がまとまらないなか党本部が主導する形で、分裂選挙の結果2人とも落選しました。
社民党県連は2区から公認候補を擁立したことについて「社民党を無くしたくなかった」と説明しました。
社民党県連 狩俣信子 顧問:
政党は浮き沈みがあります。(幸喜)愛さん(県議)が離党するというから仕方ないです
2026年9月には県知事選挙を控えるなか玉城知事は・・・。
玉城知事:
勝つためにどうすればいいかということは、皆さんで真摯に話し合うことが一番大事だと思う
沖縄の革新勢力の一翼を担ってきた社民党。
混乱が収束する見通しは立っていません。