北海道南部のせたな町の海岸で2月14日、男性の遺体が見つかり、警察が身元の特定を進めていましたが、遺体が1月にせたな町沖で遭難した漁船の乗組員の1人であることがわかりました。
遺体で見つかったのは、せたな町の漁業、澤谷勝利さん(82)です。
警察によりますと、2月14日午前9時20分ごろ、せたな町北檜山区兜野付近の海岸で、釣りをしていた男性から「砂浜に人が打ち上げられている」と110番通報がありました。
遺体は成人男性で、フード付きのパーカーにカッパのズボンを着用していました。
目立った外傷は確認されておらず、救命胴衣は着けていなかったということです。
せたな町では1月29日、ヒラメ漁船「第二十八八重丸」が連絡を絶つ遭難事故が発生していて、乗組員4人のうち2人はこれまでに遺体で見つかっていましたが、残る2人は見つかっていませんでした。
警察は身元の特定を進めていました。