今、少し変わったイベントが埼玉県で開かれています。
さいたま市の大宮マルイで開かれている「大ヤンキー展」。
中をのぞいてみると、昭和や平成の若者たちが経験したヤンキー文化が再現されています。
会場には、再現された昭和の若者の部屋、当時の定番ファッションだった短ランや長ランの展示、さらにプリクラで当時人気だった雑誌の表紙に入り込める体験も。
かつては社会に背を向けていたヤンキーですが、昭和・平成レトロブームの中、すっかり世代と世代をつなぐ文化へと変化していました。
来場者は「漫画とかで見てたから、そういう世界観で自分もやってみたいなと」「お父さんたちの頃はこういう世代だった。こういう部屋もあこがれたりしてました」と話しました。
さなざまなフィルターと時の流れを通して、ヤンキー文化は勢いがあった時代の一部分と捉えられているようです。
一方、上の世代に「当時ヤンキーだったんですか?」と質問をしてみると「現役です!」との答えが返ってきました。
また、「懐かしいものだらけですね」「当時の雰囲気を味わえればなと。ナイフの形のくしとか持ってたり、中学校時代は学ランだったので裏ボタンがはやってて、悪い感じの友達とつけてましたね」と当時を思い出していました。
中には岩手県からの来場者の姿もありました。
体験型イベント「大ヤンキー展」は、大宮マルイで15日まで開催されています。