市民に夢や希望を与え、住みよい広島づくりに貢献した人に贈られる「広島市民賞」の授賞式が、13日開かれました。
今年で24回目となる広島市民賞には、個人3人・5つの団体が選ばれ、広島市の松井市長から表彰状が贈られました。
受賞者の中で、最高齢83歳の中本信子さんは、3歳のとき被爆しました。2001年から原爆死没者名簿の記帳を担当し、核兵器廃絶と世界平和を願い、25年間務めてきました。
中本さんは「これからもおひとりおひとり、8月6日まで亡くなられた方を丁寧に記していきたいと思っております」と話していました。
原爆死没者名簿の記帳は、今年初めて幅広い世代から募集していて、中本さんは指導にあたる予定です。
この他、市民賞は、被爆者の体験を原爆の絵として描く広島市立基町高校の創造表現コースや、皇后杯で初優勝した「サンフレッチェ広島レジーナ」なども受賞しました。