きょう=13日午後、衆議院選挙で惨敗した、中道改革連合の代表選挙が行われ、小川淳也議員が選出されました。

【小川淳也新代表(54)】「この真ん中の道を歩むことで、生活者重視、生活者起点をより具体化し、明確化していこう」

共に立憲民主党出身の階猛議員と小川議員で争われた今回の代表選では、49人の所属議員のうち、27人が小川議員に投票しました。

【小川新代表】「(衆院には)一騎当千の人たちが生き残ってるわけだから、1人で数人から数十人分の仕事をしていただくことで、巨大与党としっかり対峙したい」

一方、中道に合流していない、参議院の立憲と公明の議員は、統一会派を組まず、別の会派で特別国会に臨むことになりました。

■「国民民主の玉木さんやチームみらいの安野さんについて行ったっていい」

中道改革連合の今後について、政治ジャーナリストの青山和弘さんは、「中道という組織を守ろうとか考える必要はない」と指摘。

「国民民主の玉木代表やチームみらいの安野党首について行ってもいい」と提案しました。

【政治ジャーナリスト 青山和弘さん】「まず中道改革連合は、49人という一党では、不信任案も出せない規模になってしまっているんです。

だから新代表は、この『中道』という組織を守ろうとか、つまらないことは全く考える必要ないと思います。

やはり壊滅状態になった野党勢力はこれをどう立て直すか。そのためには、国民民主党の玉木代表とくっついて、玉木さんについて行ったっていい。

チームみらいの安野さんの方に行って、安野さんについて行ったっていい。それぐらいゼロベースで考えて」

■中道の敗因は「期待感を持たれる政策を打ち出せなかった」

そして今回の中道の敗因を「期待感を持たれる政策を打ち出せなかった」と指摘し、こうした”解党的”な動きがなければ、「リベラル勢力がなくなる」と話しました。

【政治ジャーナリスト 青山和弘さん】「やはり今回選挙で負けたのは名前が古いとか、代表が野田さん、斉藤さんで『顔が古い』とかではなくて。

やはり期待感を持たれる政策を打ち出せなかったことですから。

期待感が持たれる、国民に希望を持ってもらえるにはどういう政策が必要なのかをちゃんとゼロベースで考えて。

そういう意味で自分の身を守るのではなくて、『いざ』というときの受け皿になるような、政権のチェック機能を果たせるような勢力を作ってもらいたいと希望します」

(Q.それぐらい大胆なことをやらないと“解党的出直し”にはつながらない?)
【政治ジャーナリスト 青山和弘さん】「全くつながらないし、もうこれで『リベラル勢力がなくなる』というような選挙結果になってしまうと思います」

(関西テレビ「newsランナー」2026年2月13日放送)

関西テレビ
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