ウクライナの選手がロシア侵攻の犠牲者をあしらったヘルメットを使用する意向を示し、失格となった件について、選手がFNNの取材に応じました。
ウクライナ スケルトン男子代表・ヘラスケビッチ選手:
人々に「自由の代償」を理解してもらいたい。大切なのは彼らの記憶を守り、その犠牲を忘れないようにすることだ。
ウクライナのスケルトン男子代表、ウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手は12日、ロシア侵攻の犠牲となったアスリートたちの姿を描いたヘルメットを競技で着用しようとして、失格となりました。
ヘラスケビッチ氏は、IOC(国際オリンピック委員会)が当該のヘルメットを着用すれば失格とすると通達していたことについて、「4年に1度の大舞台に向けて競技に集中していた中で、大きな負担だった」とする心の内を明かしました。
ヘラスケビッチ氏は、IOCの対応を不服として処分の取り消しを求め、スポーツ仲裁裁判所に提訴しました。