郷土の伝統文化に触れてもらおうと鳥取県米子市で、小学生が地元の伝統工芸・弓浜絣の制作を体験しました、
「弓浜絣」の制作を体験したのは、米子市の大篠津小学校の3年生18人です。
山陰歴史館を訪れ、県の無形文化財にも指定されている「弓浜絣」の技術を継承する保存会のメンバー4人に教えてもらいながら、原料の綿と種とを分ける「種くり」や、綿から糸を取り出す「糸つむぎ」、そして、藍色に染められた糸を機械で織る「機織り」の3つの作業を4つのグループに分かれて体験しました。
Q.模様は何種類ありますか?
保存会のメンバー:
(柄は)何百種類とあります。昔からある模様もありますし、新しく作ることも出来ます。サメ。みんなの描いた絵も新しい絣にすることもできます。
児童:
「育てた綿から、こんなでっかい弓浜絣ができると思っていなかった。すごいなと思ったし、自分たちはそんなもの育てていたんだなと思った。」
「歴史を残すのは大事だなと思いました。」
「綿くり器が楽しかったです。」
絲の文・山下ちかさん:
これをきっかけに弓浜絣ですとか、ほかの文化財にも興味を持ってもらいたい。
児童たちは学校で綿の栽培にも取り組んでいるということで、綿から織物を生みだす伝統の技を真剣な表情で学んでいました。