アメリカの雇用統計の発表を受け、円相場は一時、1ドル=154円台後半まで下落しました。

外国為替市場の円相場は、日中、一時、1月末以来の水準となる1ドル=152円台後半まで円高が進みました。

ただ、日本時間11日午後10時半に発表されたアメリカの1月の雇用統計が市場の予想を上回ると、アメリカの景気の底堅さが意識され、円相場は一時154円台後半まで急激に円安が進む場面も見られました。

衆議院選挙で自民党が大勝するなか、市場関係者の間から、政権基盤が安定した高市首相が財政懸念に配慮して消費税の減税などを慎重に進めるとの見方が示される一方、「財政拡大への懸念が再び強まれば、円の買い戻しは長続きしない可能性がある」との声もあり、当面、神経質な値動きが続きそうです。

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