島根・鳥取両県にまたがる中海・宍道湖・大山圏域の行政・経済界の合同勉強会が出雲市で開かれ、国内航空会社の幹部が航空路線を山陰の観光振興にどのように生かすかをテーマに意見を交わしました。

出雲市で開かれた合同勉強会には、松江市や米子市など、中海・宍道湖・大山圏域の5つの市の市長と経済団体の幹部など約80人が参加しました。

勉強会のテーマは『航空ネットワークと地域観光の未来』。
山陰の空港に就航している日本航空、全日空、フジードリームエアラインズ、それに、路線開設を計画している地域航空会社ジェイキャスエアウェイズの4社の幹部が2025年、史上最多の4200万人余りとなったインバウンド、日本を訪れる外国人観光客をどのように山陰に呼び込むかなど航空路線の役割について意見を交わしました。

中海・宍道湖・大山ブロック経済協議会 田部長右衛門会長:
(インバウンド客増加に向け)例えば、どういうことをやったらいいのか。

全日空・原雄三上席執行役員:
(例えば)フランスの人たちって日本の伝統文化、スピリチュアルな世界、大好きですよね。その神々の中でも、すごい人たちがいるのが山陰なんだよっていうのを知らしめていくのが大事。

日本航空・宮坂久美子西日本支社長:
山陰の歴史や文化、神話を伝えることができるインバウンド向けツアーガイドが必須じゃないかなと思う。

主催した団体は、航空会社の提言が出雲・米子の2つの空港をもつ圏域のメリットを観光に生かす動きにつながればと期待しています。

TSKさんいん中央テレビ
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