鹿児島産の旬のきんかんを台湾の人たちにも知ってもらおうと、鹿児島県霧島市の鹿児島空港の国際線ターミナルで試食キャンペーンが行われました。

「ハオツー(おいしい)」「おいしいおいしい」

黄色で丸く、鈴なりに実を付けることから台湾では縁起が良いとされるきんかん。

鹿児島空港の国産線ターミナルで行われた試食キャンペーンでは、県と県特産品協会の職員が台湾からの観光客に、輸出の基準を満たした肝付町産のきんかんを振る舞いました。

また、台湾のデパートで行われる県産農産物フェアのチラシも配布されました。

台湾産のきんかんは酸味が強いため、鹿児島産のきんかんを試食した観光客は、甘くておいしいと驚いた様子でした。

台湾からの観光客
「すごくあまいです。すっぱいとか、しぶい感じもなく(台湾でも)売れると思う」

県かごしまの食輸出・ブランド戦略室 滿田晃典さん
「現地の残留農薬基準など厳しいところもあるので、それに対応したような生産を進めて輸出が円滑に進むよう努力したい」

県では県産の農林水産物の輸出拡大を進めていて、きんかんや大将季(だいまさき)などのかんきつ類の輸出額を2030年までに現在の500万円から5400万円までに拡大させることを目指しているということです。

鹿児島テレビ
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