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プレスリリース配信元:株式会社AIスキル

全てを任せると失敗する。初心者がすべきことは生成ではなく、「検索」や「添削」だった




累計セミナー予約者数10万人以上の「最新AI活用セミナー」を提供するAIスキルアカデミー(運営:株式会社AIスキル)は、生成AIの利用経験があるビジネスパーソン305名を対象に、AI学習の順序と活用実態に関するアンケート調査を実施しました。

その結果、AI活用に挫折する人の多くが、最初に記事執筆や企画書の作成、画像生成といった0から1を生み出す作業に挑戦し、うまく使いこなせずに終わるという実態が判明しました。

一方で、週1回以上AIを活用し続けている人が初心者におすすめする使い方は、調べ物やメールの添削など、AIに全てを任せないシンプルな活用法でした。

本リリースでは、多くのAI初心者がしてしまう失敗パターンと、アンケート結果から導き出された最短で使いこなすためのコツを公開します。

調査サマリー
- AIを使いこなせない理由は「完璧なプロンプト」を求めすぎること
- 初心者がAIでするべきことは「生成」ではなく「検索」と「添削」
- フリーランスにとって、AIは単なる効率化ツールではなく「良き相談役」
- シンプルな活用だけで、全体の約65%が「1日30分以上の時短」を実現

【調査概要】会社員を中心に、AIを週1回以上活用する人が8割



今回のアンケートには、会社員(63%)やフリーランス・個人事業主(21%)など、多様な働き方のビジネスパーソン305名が回答しました。

職種も事務・総務(27%)、エンジニア(17%)、営業・販売(15%)と多岐にわたり、特定のIT専門職に偏らない一般的な利用実態が反映されています。

注目すべきは、回答者の8割以上が週1回以上生成AIを利用している点です。一過性のブームで終わらせず、日々の業務でAIを使いこなす人のリアルな声を分析しました。
「完璧なプロンプト」を求めて失敗する初心者。複雑な指示が最大のハードルに



ビジネスパーソン305名に対し、初心者がいきなり手を出して挫折しやすい使い方を聞いたところ、第1位は複雑な条件分岐を含むプロンプト作成(115票)でした。

次いで業務アプリを作るプログラミング(102票)、ブログ・記事などの長文執筆(85票)が上位に入りました。

「AIなら一発ですごい成果物が出る」と期待し、最初から高度な指示や長文生成に挑むものの思い通りの結果にならない。

プロンプト作成の難しさに直面して離脱してしまう人が多くいることが明らかになりました。
AI継続層が教える「最初の使い方」は、Google検索の延長と添削



週1回以上AIを利用している継続層に、「初心者が最初に覚えるべき作業」を聞いたところ、1位と2位が圧倒的な票を集めました。
- 【第1位】分からない用語などの検索・リサーチ補助(86票)
- 【第2位】自分のメール・資料のダメ出し(校正・添削)(83票)
- 【第3位】長い文章の要約(45票)
- 【第4位】アイデア出し・壁打ち(38票)
- 【第5位】翻訳・語学学習(22票)

上位2つだけで全体の過半数を占めています。

3位以下を見てもわかる通り、AIを使いこなす人は、ゼロから作らせる(生成)ことよりも、調べる・修正する・まとめる(検索・添削・要約)という、手元の仕事を助けてもらうことから入っていることが如実に表れています。
あえて「生成」はしない。使いこなす人が実践する3つの活用法



使いこなす人が実践している「失敗しない活用法」を3つ紹介します。
1.【全職種・添削】AIを「口うるさい上司」として使う
AIに全て文章を書かせるのではなく、自分で書いた文章をチェックさせます。嘘の情報を取り扱ってしまうリスクがゼロになるため安心です。

[実際の指示例(プロンプト)]
あなたは「厳しい編集者」です。 以下のメール文面をチェックし、誤字脱字、および「もっと丁寧な言い回し」ができる箇所があれば指摘してください。文面自体は書き換えないでください。 (ここに自分の書いたメールを貼り付け)

[利用者の声]
「送信ボタンを押す前の『これで大丈夫かな?』という不安な時間がゼロになった。人間にお願いするより気兼ねなくて良い」(30代・事務職)

2.【フリーランス・企画】AIを「同僚」として使い、意見をもらう
フリーランス層の回答で最も多かったのがこの壁打ちです。正解を求めず、思考の整理に使います。

[実際の指示例(プロンプト)]
今、〇〇の企画について考えていますが、考えがまとまりません。 一人で考えていると煮詰まるので、壁打ち相手になってください。まずは私の現状のメモを読み込んで、足りない視点を質問してくれませんか?

[利用者の声]
「一人で仕事をしていると視野が狭くなるが、AIに話しかけることで『あ、その視点はなかった』と気付ける。同僚と雑談している感覚に近い」「客観的な意見をもらえる」(40代・フリーランス)

3.【リサーチ・検索】Google検索前の「予習」として使う
検索ワードすら思いつかない未知の分野について、あたりを付けるために活用します。

[実際の指示例(プロンプト)]
「〇〇(専門用語)」について、中学生でもわかるように3行で説明してください。また、詳しく調べるためにGoogleで検索すべきキーワードを3つ教えて。

[利用者の声]
「ゼロからググると時間がかかるが、AIに『検索のヒント』をもらうことで、リサーチ時間が半分以下になった」「クライアントの事業を深く知ることにも役立つ」(20代・マーケティング)


このように、成果を出している人はAIに仕事を「丸投げ」するのではなく、自分の思考や作業を補完する「強力なサポーター」として使いこなしていることがわかります。
プロンプトはカスタマイズすべき。使いこなす人が実践する「会話」と「設定」のコツ



検索や添削に慣れてきた後、さらに生産性を高めるために、ネット上のプロンプト(指示書)をただコピペして使用していませんか。

ここからは、複雑な業務をAIで完結させている人たちの共通点を紹介します。
1. 一発回答を諦め、「会話のキャッチボール」で完成させる
複数指示を組み込んだ長いプロンプト(指示書)で一発回答を求めると、かえって修正に時間がかかります。

「まずは構成案を出して」→「チェック・修正」→「次は本文を書いて」→「チェック・修正」のように、タスクを細かく分解し、人間と会話するように修正を重ねるのが、実は最短ルートです。

ただし、出力された内容は鵜呑みにせず、一つ一つおかしな箇所がないか確認することが不可欠です。

AIが作ったものをそのまま使うのではなく、最終的に自分の頭で考えて修正することで、初めてビジネスレベルの成果物になります。
2. 毎回指示しない。「共通設定」で品質を保つ
継続的な業務(連載記事や定期レポートなど)では、毎回指示を書くのではなく、AIのメモリー機能やカスタム機能(Gems/GPTs等)を使い、前提条件(自社のトンマナ、NGワード、過去のフィードバック)を記憶させます。

毎回ゼロから指示するのではなく、この共通設定を作り込むことこそが、実務レベルのAIスキルです。

一度設定してしまえば、AIは「自社のルールを熟知したアシスタント」に変わります。都度細かく指示するストレスから解放され、誰が使っても一定の品質を保てるようになります。
3. ネットのプロンプトを「自社専用」に書き換える
ネットで拾った「完璧なプロンプト」をそのまま使っても、自社の業務に使用するとうまくいかないことがあります。

重要なのは、テンプレートを鵜呑みにせず、自分の業務に合わせてカスタマイズすることです。

万人に通用する「完璧なプロンプト」は存在しません。出力された結果を見て、「ここはもっと具体的に」「この条件は不要」と、試行錯誤しながら自社に最適な形に書き換えていくことが、AIを使いこなすための一歩です。
【まとめ】AI活用に必要なのは「生成」より「対話」
本調査から見えてきたのは、業務でのAI活用は生成から始めると失敗するということです。

記事作成や企画書の作成、画像生成などの華やかな機能に目を奪われがちですが、実際に業務で定着し成果を出している人は、検索(調べる)や添削(修正)といった、地味な作業からスタートしています。

AIを何でも手助けしてくれる完璧な存在としてではなく、隣にいる優秀な同僚として扱い、共に完成度を高めていく。 このスタンスこそが、ビジネスの現場でAIを味方につけるための鍵となります。

AIスキルアカデミーの詳細はこちら
本調査内容を掲載いただく際は、「引用元:AIスキルアカデミー」 の明記と、以下ページへのリンク設置をお願いいたします。


引用元:AIスキルアカデミー
https://ai-skill.jp/


■調査概要
調査概要:「AI学習の順序と活用実態」に関するアンケート調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年01月10日~12日
有効回答数:生成AI利用経験のあるビジネスパーソン 305名

■AIスキルアカデミーについて
AIスキルアカデミーは、「学ばない人が確実に取り残される時代」において、全てのビジネスパーソンがAIを武器にできるよう、実践的なスキル習得を支援します。予約者数10万人以上のAIスキルアカデミーの「ゼロから始めるChatGPT活用セミナー」では、わずか2.5時間で明日から仕事で使えるAI活用スキルを一気に習得することが可能です。

■会社概要
会社名:株式会社AIスキル
URL:https://ai-skill.co.jp/
事業内容:生成AI活用に関する研修、セミナーの企画・運営

■リリースに関するお問い合わせ
株式会社AIスキル
担当:小森
メールアドレス:info@ai-skill.jp

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