衣料品メーカーのワコールは10日、スピードスケートの五輪金メダリストで国民栄誉賞も受賞した髙木美帆さんを、ワコール人間科学研究開発センターの外部研究員「ヒューマンパフォーマンス・フェロー」として迎えると発表した。
髙木さんが競技人生を通じて培ったトップアスリートならではの身体感覚や視点と、ワコールが長年蓄積してきた人体研究の知見を掛け合わせることで、新たな価値創出を目指すとともに、その専門性を研究活動や商品・サービス開発に活かすという。
トップアスリートを外部研究員として迎えるのはワコールとして初の試みで、髙木さんのコメントは以下の通り。
<髙木美帆さんのコメント全文>
高校時代からCW-Xを使用し、2019年からはパートナーシップ契約を通じて、ワコールのみなさんとさまざまな形で関わらせていただいてきました。長年関わる中で、ワコールの社風、ものづくりや研究に向き合う真摯な姿勢に好感を持っていました。
現役時代は、自身の身体と向き合いながら、日々のコンディションや身体の変化を感じ取り、その状態を理解することを大切にしてきました。競技生活を通じて得た経験や知識を社会に還元したいと考える中で、このたび人間科学研究開発センターの外部研究員として携わることになりました。
今後はスポーツ人生で培ってきた視点や気づきを共有しながら、研究員のみなさんとともに、身体や健康に関する研究や商品開発に取り組んでいきたいと思っています。ワコールが持つ専門的な知見と、私自身がアスリートとして培ってきた経験を掛け合わせることで、新たな視点や気づきを生み出し、みなさんの日々の生活に、より身近に役立てていただけるカタチになるように努めていきたいと思います。
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