アメリカのトランプ大統領は2日、アメリカに輸入される一部の特許医薬品に100%の関税を課す大統領令に署名しました。
対象となるのは、アメリカ国内で製造されておらず、価格を他国並みに抑える「最恵国待遇」の取り決めがない特許医薬品です。
一方、日本やEU、韓国、スイス、イギリスなど貿易協定を結ぶ国の医薬品はこの措置の対象外となり、日本には15%の関税が課されます。
また、企業がアメリカ国内での生産を約束した場合は関税は20%に軽減され、トランプ政権は国内で工場を建設するよう促しています。
大企業には発効まで120日間の移行期間が設けられます。