トランプ大統領が日本時間2日午前10時から行った演説の注目点について、ワシントン支局・千田淳一記者が中継で伝えます。

トランプ大統領は、軍事作戦に一定の区切りを示すことで、戦闘の長期化に不満を強める国民に理解を求めた形ですが、具体的な戦闘の終結時期を示さず、先行きの不透明感も残りました。

アメリカメディアはトランプ大統領の演説を速報で伝え、「新たな発表はなく戦争終結の期待していた支持者や投資家にとっては、失望の演説となった」と厳しい評価です。

アメリカの世論調査では戦闘の早期終結を求める国民の声は6割に上り、特にトランプ氏を再選に押し上げた中間層離れが加速しているともいわれています。

トランプ氏は、演説を通して国民に「早期の幕引き」を示し、秋の中間選挙に向けて軸足を移したい狙いもある一方、中東では軍の戦力を増強し、攻撃をさらに強化する選択肢も残したままです。

今後2、3週間続けるとする軍事作戦には、巨額の戦費を要し、地上作戦となればさらなるリスクも伴うことから、トランプ氏は政治・経済の両面で厳しい局面に立たされることになります。

フジテレビ
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国際取材部
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