水資源を安定的に確保するため、福岡県の森林組合と民間企業が5日、森林の整備を計画的に行うための協定を結びました。
5日午後、福岡市博多区で行われた締結式には、福岡県の森林組合の代表や福岡に拠点を置くIT企業「LINEヤフー」の担当者などが出席し、協定書に署名しました。
LINEヤフーは、福岡県北九州市に大型のデータセンターがあり、サーバーを冷却するために全国で年間約32万立方メートルもの水を使用しているということです。
気候変動などの影響で近年、水不足のリスクが高まっていることから、水資源を確保するための森林の整備費用をLINEヤフーが支援し、森林組合が間伐作業などを進めることになりました。
両者は今後10年間にわたり、遠賀川流域のエリアで森林の保全を行っていくということです。