道端にちょこんとたたずみ、途方に暮れたような表情。

福岡市中央区の「みずほPayPayドーム」のそばでTNC記者が遭遇したのはなんとタヌキでした。

1月30日午後8時ごろ、帰宅途中のTNC記者がみずほPayPayドームそばの生垣にじっとたたずむ生き物と遭遇、すぐにカメラで撮影をはじめました。

◆記者リポート
「PayPayドームのすぐそばなんですが、タヌキですかね?途方にくれたような表情をしています」

自転車で通りかかった女子高校生も思わずびっくり。

街の人に映像をみてもらうと…。

◆街の人
「めちゃめちゃレアな。あんまり聞いたことない」

「え?え?なにこれ、タヌキ?アライグマですか?」

交通量や人通りも多いドーム前で目撃されたことに驚きを隠せない福岡市民。

この生き物の正体は…。

◆九州大学大学院農学研究院 動物学分野 岩森巨樹 准教授
「確実にタヌキですね。間違いないです。アライグマは(眉間に)黒い模様があって、タヌキはその模様がない」

正体は、タヌキでした。

いったいどこからドームにやってきたのでしょうか。

◆九州大学大学院農学研究院 動物学分野 岩森巨樹 准教授
「周辺の住宅街みたいなところに、ひょっとしたらいたのかもしれないし、大濠公園や西公園あたりから移動してきた可能性はある。なんででしょうね…ごはんがなかったのかな。そういうことしか思い当たらない」

タヌキは比較的おとなしく臆病な動物ですが、人に感染する病気を持っている場合もあります。

岩森准教授は「見かけたらそっとしておいてほしい」呼びかけています。

テレビ西日本
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