時速194kmの車による死亡事故で危険運転を認めなかった控訴審判決を不服として、最高裁に上告です。
2021年、大分市大在の県道交差点で右折車を運転していた小柳憲さん(当時50)が時速194kmで直進する車と衝突し、亡くなりました。
直進車を運転していた男は当時19歳で、危険運転致死の罪に問われています。
福岡高裁は1月22日に危険運転致死罪の構成要件になっている、「進行制御が困難な高速度」について「肯定するに足りる立証がなされていない」と指摘。
危険運転を認めた一審判決を破棄し過失運転致死罪を適用し懲役4年6カ月を言い渡しましたが、福岡高検は上告期限の5日最高裁に上告しました。
遺族は「最高裁で危険運転に関する正しい判断が下されるよう力を尽くす」と、コメントしています。