オウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚の次女が国に遺骨などの引き渡しを求めた裁判で、東京高裁も国に引き渡しを命じました。
松本元死刑囚の遺骨と遺髪をめぐっては、次女が、遺骨などを保管する国に対し引き渡しを求める裁判を起こしています。
一審の東京地裁は2024年3月、次女に遺骨などを引き渡すよう国に命じていましたが、判決を不服として国は控訴していました。
東京高裁は5日の判決で、「次女が絶対に教団側には引き渡さない旨の意向を表明したと言える」「保管に関して何か異常があれば直ちに警察などに連絡する意向を明らかにしている」などとして、国の控訴を棄却し、国に対して次女に引き渡すよう命じる判決を言い渡しました。