長崎大学は危険度の高い病原体を研究する「BSL-4」施設で、新たに3種類のウイルスを取り扱うと明らかにしました。
これは、4日、長崎大学の高度感染症研究センターで開かれた地域連絡協議会で大学側が報告したものです。
新たに取り扱われるのは、すでに通常使用している毒性の弱い「BSLー2」レベルの「リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス」と「オロプーシェウイルス」、それに「ランガットウイルス」の3つです。
大学側は新たなウイルスの取り扱いは訓練や研究が目的で、人に感染してもほとんど症状を示さないと説明しています。
これに対し、住民からは感染リスクの低さが取り扱い時の緊張感を軽減させないか、など不安の声があがりました。
大学側は不審者対策などの訓練を随時、実施し、安全・安心に努めたいとしています。