1月29日、新潟県南魚沼市の八海山スキー場で、スノーボードでコース外を滑走していた東京都の20代男性が一時遭難した。大雪となる中、警察や消防など11人態勢で男性を捜索し、男性は29日午後9時前に救助された。このスキー場では、4日前にも中国人など6人がコース外滑走により遭難する事案が発生していた。

■大雪の中の救助活動に

一時遭難したのは、東京都江戸川区に住む20代男性だ。

男性は1月29日午後3時ごろ、南魚沼市の六日町八海山スキー場のコース外をスノーボードで滑走していたところ、「抜けられなくなった」と110番通報した。

大雪となる中、警察や消防など11人態勢で男性を捜索。午後7時半前に男性を発見し、午後9時前に男性を救助した。男性にケガはなかった。

コース外を滑走した理由について、男性は「いけると思った」などと話しているという。

■去年には死亡事案も

八海山スキー場では、1月25日にも中国籍の男性など6人がコース外を滑走して一時遭難する事案が発生しているほか、去年2月にはアメリカ人の男性が死亡する事案も発生している。

警察によると、いずれの遭難事案も同じエリアで発見されているという。

警察は、コース外はスキー場の管理区域外で危険なため立ち入らないほか、救助活動でも雪崩の危険や二次被害の可能性も出るため、コース外滑走しないよう呼びかけている。

NST新潟総合テレビ
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