2月8日に投開票が行われる衆議院議員選挙。高知の2つの小選挙区は3つどもえの戦いとなっています。
今回のテーマは「県民との約束」です。人口減少や担い手不足、中山間地域の過疎化など課題先進県と言われる高知県。そこで聞きました!
県選出の国会議員として、まずは1区の3人に「県民との約束」を聞きました。
参政・新 金城幹泰 氏:
「消費減税と積極財政ですね。少子化の最大の原因は婚姻率の低下。その原因は若者の賃金の低下にあります。ですから消費減税を行って国民の使えるお金を増やして、日本の経済を通常のインフレの状態に持っていくことで若者の賃金を上げることが必要だというふうに考えています。その上で積極財政を行って一次産業の保護、公共事業の促進、公共インフラの再公営化、こういった政策を進めることによって地方にしっかりと雇用を生み出して若者が定着できる社会をつくっていくことが重要だというふうに考えています」
自民・前 中谷元 氏:
「高知県内の東西南北を結ぶ高規格道路の整備を急いで人とモノの流れを強くします。そして移住促進から一歩進めてIT、AIを活用して高知でも働けるワーケーションを広げ、関係人口、これを創出をいたします。そしてふるさと納税の高度化、デジタルで市町村の地域創生を進めて2地域居住、これを可能にいたします。また遠隔医療、オンライン診療で医師不足を補い、自動運転、AIオンデマンドで移動手段を確保いたします」
中道・新 田所裕介 氏:
「私は県議会議員として、現場の人の声、生活に苦しむ国民の声、疲弊していく地域の声を聞いてきました。高知県では人口減少による人材不足や経済活動の停滞、医療や介護、公共交通まで生活の基盤となるサービスの維持も難しくなっています。そのため、国レベルで地方重視の政策が展開されないといけない。なぜなら、地方自治体の政策や財源は大きく国の方向性に左右をされるからです。まずは施策の第1歩として、今より地方重視の政策が国レベルで展開されるように尽力してまいります」
続いて2区の3人はー
共産・新 浜川百合子 氏:
「医療や介護、保育、年金など社会保障を削り続けてきた自民党政治によって地域で暮らし続けられない現状が広がっています。ケアに手厚い高知県へ。ケア分野で働く人は2割弱、県内最大の雇用の場であり、女性が多く働く分野です。国の責任でまともに働ける賃金と環境をつくります。教育予算を増額をして教職員を増やし、不登校児や障害児へのケアなど子育て支援に力を入れます」
自民・前 尾崎正直 氏:
「2つあります、まずは地方経済の活性化地産外商の取り組みを県が一生懸命やっておられる。これをしっかりとバックアップする国の戦略をつくります。地域未来戦略、地域の産業の集積化、さらには地産外商、中小企業、農林水産業の振興策、これをしっかりと後押ししていくような国の政策をつくりあげていきたい。私もその担当責任者になってますからしっかり頑張りたいと思っています。もう一つは事前防災の徹底です。新たに防災庁をつくりたい、そのように考えています。防災庁と県が一緒になってコンピューターも駆使して事前シミュレーションを繰り返す。それによって明らかになった弱点をしっかりつぶす、そういう取り組みを進めたいと思っています」
国民・新 前田強 氏:
「まずは地方創生臨時交付金を増額し、一括交付金を復活させます。また持続可能で活力ある地域社会の実現のため里帰り減税を実施し、所得税、住民税の大幅な減免を行います。さらに総合的な安全保障の観点からも食とエネルギーの自給率を高めるべく、この高知県をその供給地域として関連産業の育成を支援しこの高知の雇用と経済の新しい原動力へと育ててまいります。帰っておいでと責任を持って言える高知県を取り戻す、その責任と役割を果たしてまいります」
第51回衆議院選挙は2月8日投開票です。来週は衆院選シリーズ企画「候補者に密着」をお届けします。