トヨタ自動車は2025年9月に発売した次世代モビリティ「e-Palette(イーパレット)」について、すでに15台納車したことを明らかにした。

愛知県や豊田市をはじめとする自治体から、バスのような地域の移動手段としての引き合いが多く寄せられているという。

現在の「イーパレット」は、ドライバーが乗車し必要に応じて手動運転を行う「レベル2」の自動運転だが、2027年には特定の条件下で運転手なしの走行ができる「レベル4」を目指すとしている。

「イーパレット」は広い車内空間に加え、EVならではの静粛性や低振動が特徴。すでに移動販売車として活用されているほか、今後は検査機器や大型モニターを搭載し、移動型のオンライン診療拠点としての利用も見込まれている。

また、EVであることから災害時には車両から家電へ給電することも可能で、4人家族で7日分の電力をまかなえるという。

トヨタは車両とあわせて新たなサービスの提供を進めることで、次世代モビリティの普及を加速させたい考えだ。

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