東京・北区の埼京線の電車内で23日午後、「刃物を持った男がいる」という通報があった。
17歳の少年が刃物を乗客に向け、暴力行為処罰法違反の疑いで現行犯逮捕された。
夕方のラッシュにかかる時間帯で起きた事件、一体何があったのか――。
この影響で、運転見合わせなど交通機関にも影響が出た。
交通機関にも影響…電車内で“刃物男”
23日午後5時過ぎ、帰宅ラッシュの真っただ中、線路上で停車したままの列車。
周辺には警察関係者が集まり、物々しい雰囲気に包まれていた。

午後4時21分、北区中十条を下る、走行中の埼京線の電車内で「刃物を持った人がいる」などと110番通報があり、午後4時36分ごろ、17歳の少年が逮捕された。

その影響で、電車は十条-赤羽駅間で停車したとみられ、埼京線の車両は線路上に停止したままとなっていた。

午後5時50分ごろのJR十条駅のタクシー乗り場では、多くの人がタクシーを待っていて、改札の外に人があふれていた。

捜査関係者によると、17歳の少年が電車の9号車でハサミのようなものを乗客に向けたという。

少年は身柄を確保され、暴力行為処罰法違反の疑いで現行犯逮捕された。

刃物によるけが人はいないということだが、事件が発生した車両が埼京線の十条-赤羽駅間で急停車したことで、60代から80代の男女3人が転倒するなどして病院に搬送された。

この事件の影響で埼京線、湘南新宿ライン、京浜東北線、宇都宮線、高崎線の全線で運転を見合わせていたが、午後6時5分までに運転を再開させている。
(「イット!」1月23日放送より)
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