東京・港区で22日夜、内閣府の公用車が赤信号を無視して9人が死傷した事故で、事故現場付近には目立ったブレーキ痕がないことが分かった。

港区・赤坂の特許庁前の交差点で昨夜、内閣府の公用車が乗用車と衝突するなど合わせて車6台が絡む事故があり、タクシーの乗客・明石昇さんが死亡したほか、男女8人が重軽傷を負った。
警視庁によると、近くの車のドライブレコーダーには、公用車が赤信号を無視して交差点に進入する様子が映っていたという。

その後の取材で、公用車は、法定速度の60キロを上回る速度で走行していたとみられ、事故現場付近には目立ったブレーキ痕がないことが分かった。警視庁は危険運転致死傷の疑いも視野に捜査している。
