京都最古の禅寺・建仁寺で柵や看板が壊される被害が確認されました。
防犯カメラがその一部始終をとらえていました。
去年12月30日の午前2時頃、京都市東山区の建仁寺で撮影された映像に映った深夜の境内に立ち尽くす人物。
酔っぱらっているのでしょうか。ふらふらと千鳥足で歩いています。
柵に近づいていき、、何度も足でキック。
さらに、押し倒そうとします。
次の瞬間。
勢いをつけて柵をおもいっきり蹴り上げ、中へと入っていきました。
数分後、手に携帯電話を持ちながら中から出て来る様子も映っています。
■被害にあったのは800年以上の歴史を持つ建仁寺
被害に遭った建仁寺は800年以上の歴史をもつ京都最古の禅寺です。
【建仁寺・小野慈浩内務部長】「かんぬきがこの扉があかないように刺さっていたんですけど、無理やり蹴ったので割れてしまったような形ですね」
柵には、蹴られた際についたとみられる、足跡も残っていました。
また別のカメラには、同一とみられる人物が、寺に入ってくる際に、看板を蹴る様子も映っていました。
さらに、近くにあった別の看板も、何者かに破壊されているのが見つかったということです。
■境内は生活道路として24時間開放していたが...
年末に起きた、なんとも罰当たりな行為。
境内は、地域の人の生活道路にもなっているため、24時間開放してきたということですが・・。
【建仁寺・小野慈浩内務部長】「地域の方からも親しみを来ていただきやすいお寺になることが大切なことかと思うが、こういうことが起こるとやはり、通行制限だったり、何がしかの対策取らないといけないとなと考えています。怒りよりかは、悲しい気持ちが強いです」
建仁寺は警察に被害届を提出しているということです。
(関西テレビ「newsランナー」2026年1月19日放送)