立憲民主党と公明党が立ち上げた新党・中道改革連合は財源を確保したうえで、食料品の消費税を恒久的にゼロにすることを訴えました。
食料品の消費税減税が選挙の争点として浮上する中、食卓の主役の1つとして注目されているのが、レンジなどで簡単に調理できる冷凍食品です。
その消費額は1兆3000億円を突破。
19日取材した冷凍食品専門店には、定番から海外の商品まで約1500種類がずらり。
そして急成長している冷凍食品が、ご飯とおかずがセットになった“ワンプレート冷凍食品”です。
調理も簡単なワンプレート冷食の市場規模は、2025年に年間158億円に達し、2017年と比べて約14倍に急成長。
イオンではメインディッシュをふんだんに詰め込んだ、500円ちょっとの商品が人気に。
取材中もワンプレート冷食を買った会社員が、レンジでチンしフードコートで食べていました。
会社員(20代):
お弁当を作るのが面倒くさいとき(食べる)。正直こっちの方がおいしい。
若者から高齢者まで人気の冷凍食品。
子育て中の30代女性の自宅の冷凍庫を見せてもらうと、うどんやかき揚げ、コロッケなどがストックされていましたが、これだけではありません。
女性は「冷凍食品かさばりますよね。場所取りますよね。足りない、冷蔵庫の冷凍庫だけじゃ」と話します。
冷食専用の冷凍庫を別に置いて、安い時にまとめ買いするようにしているといいます。
冷食人気は、意外な場所でも。
この週末、東京・お台場で行われたのは、1800円で20種類以上の冷凍食品を好きなだけ食べることができるイベントです。
レンジの前には行列ができていました。
実は、ここはサーキットが楽しめる施設。
訪問客に対し、普段はスタッフがキッチンカーで食事を提供していたものの、人手不足によりこの週末限定で冷凍食品の提供を試験的に導入しました。
CITY CIRCUIT TOKYO BAY・松村啓太郎さん
イベント会場に調理人材を持っていない会場にとっては、冷凍食品、非常にありがたい商品。
将来的には外国人観光客に対しても日本の冷凍食品をアピールしたいとしています。