台湾の頼清徳総統は15日、台北を訪問している自民党の加藤勝信前財務大臣らと会談し安全保障や経済面などでの協力拡大に期待を示しました。
中国政府は反発しています。
台湾総統府によりますと頼総統は加藤前財務大臣との会談で高市総理大臣が台湾を重視していることに感謝の意を示しました。
その上で、頼総統は安全保障や経済安全保障、ハイテク産業などの分野での日本との協力拡大に期待を示しました。
これに対し、加藤氏は台湾の半導体企業「TSMC」の熊本工場について触れ投資や人的交流など様々な分野での協力が深まることに期待を示したということです。
加藤氏の台湾訪問について中国外務省は16日の会見で「台湾は中国の一部で、国交を樹立した国が台湾とあらゆる形の公式な往来に断固反対する」などと反発しました。
その上で「台湾独立勢力に誤ったシグナルを送らないよう求める」と強調しました。