サッカーJ1、ファジアーノ岡山の本拠地となる新しいスタジアムの整備についての協議はこれから本格化します。新スタジアムの調査・検討事業費を含んだ岡山県の新年度当初予算の各部局からの要求額がまとまりました。
岡山県によりますと新年度当初予算の要求額は、一般会計の総額で約8195億円で、2025年度の当初予算と比べ約426億円、率にして5.5%増えました。少子化対策や産業振興などの予算が増えていて、2012年の伊原木知事の就任後、最大規模となりました。
主な事業では、ファジアーノ岡山の新たな拠点となるスタジアムの調査・検討事業に2700万円、縁むすび応援事業や保育人材の確保など少子化対策関連費用として新たに11億2000万円、岡山空港の機能強化事業などに6800万円、2025年3月に岡山市南区で発生した山林火災の跡地に防災林を造成する事業に1億円などとなっています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「人口減少問題についても、もう少し踏み込んでほしいということを将来世代から言われることは間違いないと思う。そういったことも考えながら、悩みながらのこの数字となった」
県は、知事査定を経て2月中旬に新年度当初予算案をまとめることにしています。