◆サッカーJ3・カマタマーレ讃岐のホームスタジアム 県立丸亀競技場の命名権獲得

シリーズでお伝えしている新春インタビュー。4回目は、丸亀市の化学品メーカー、四国化成ホールディングスの渡邊充範社長です。会社は2025年12月に丸亀市の香川県立丸亀競技場のネーミングライツを獲得、県内のプロスポーツチームやスポーツ大会にも積極的な支援を行っています。渡邊社長にスポーツを通じた地域貢献への思いを聞きました。

丸亀市内を走ると見えてくるひときわ存在感のある建物。数々のスポーツ大会で熱戦の舞台となる県立丸亀競技場です。サッカーJ3・カマタマーレ讃岐のホームスタジアムで、1月から愛称が新しくなりました。それが、「四国化成メグリオスタジアム」。このネーミングライツを獲得した丸亀市の化学品メーカー、四国化成ホールディングスのトップを務めるのが渡邊充範社長です。

◆タイヤなどの原料となる不溶性硫黄の生産で国内トップシェア

タイヤなどの原料となる不溶性硫黄の生産で国内トップシェアを誇り、化学品事業や建材事業を幅広く展開する四国化成ホールディングス。今回、ネーミングライツを獲得した思いを聞きました。

(四国化成HD 渡邊充範社長)
「「四国化成は【四方良し】という言葉を掲げて活動している。四方とは客・社員・株主・最後に社会。社会貢献・地域貢献というものを前面に押し出していこうということで何年か前から活動している。2025年に【メグリオ】という新しいブランドを立ち上げたイタリア語で【より良い】という意味だが【人と自然に、より良い巡りを】という日本語とかけて【メグリオ】このブランドの普及も兼ねてネーミングライツに応募した」

四方良しを掲げる会社が社会貢献の手段の一つとして選んだのが、スポーツでした。

(四国化成HD 渡邊充範社長)
「地域貢献の中でスポーツに貢献することは形に見えて市民がスポーツに参加する機会があるということ。これほど分かりやすい地域貢献はないと思っている会社は今世界を相手にやっているが【どっこい根っこは丸亀・香川にある】ということをアピールするためにも地域貢献・スポーツ貢献は欠かせない要素」

◆地元企業として…香川丸亀国際ハーフマラソンにも特別協賛

多くのスポーツ大会やプロスポーツチームへの支援を行っている四国化成ホールディングスですがきっかけとなったのは、3年前の香川丸亀国際ハーフマラソンへの特別協賛だったといいます。

(四国化成HD 渡邊充範社長)
「何年か前までは全くやらない会社だった。ほとんどやっていない会社だった。香川丸亀国際ハーフマラソンがきっかけで、四国化成が一皮むけたというか社会における会社という所が具体的になってきた画期的な出来事だった」

今では地域貢献だけでなく社員のモチベーション向上にもつながっているといいます。

(四国化成HD 渡邊充範社長)
「直接プロの選手と触れたり応援に行ったりという機会が増えている。健康づくりという意味もあるが社員が健康に気持ちも明るくなって仕事に励んでもらうということについては随分と効用がある。」

スポーツを通じた地域貢献を続ける四国化成ホールディングス、渡邉社長は、取り組みに手応えを感じるとともに続けていくことの大切さを感じています。

(四国化成HD 渡邊充範社長)
「スポーツに絡んでいくことと会社の業績が上がったり成長していくことは一見別々の様で実は関係があると思う。それがようやく何年か活動して目に見えてきたと私も感じしているし社員もそういう思いを持っていると思う。そこに企業として意味があるし社会にとっても意味があることであればこんなにうれしいことはない続けることが大事だと思う例えば【丸亀のハーフマラソンには四国化成あり】というポジションを手放したくないしもっともっと根付かせていきたい」

岡山放送
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